ロードバイクツーリングの自撮り用携帯型スマホスタンド

ロードバイクで観光地に行ったら自撮りがしたくなりますよね。
自撮り棒も良いかな、と思いますがロードバイクでの携帯性が良くないし、カッコ良く撮れません。

 

そこで自撮り用アイテムとして「携帯用スマホスタンド」に目を付けました。

 

色々試しましたがAMAZONで見つけたこちらを購入しました。
コンパクト 薄型 折りたたみ スマホ スタンド ポータブル スマートフォン ホルダー スリム モバイル スタンド Type:SZ-CST



 

選んだ理由

1.機能性
2.携帯性
3.軽量性

 

1.機能性について

私が自撮り用のスマホスタンドに求める機能性は「自由に角度を変えられる事」
自分の位置も、スマホを置く位置もあまり自由とは言えません。
スマホの角度が固定だと被写体が入らない事もあります。
携帯性、軽量性に優れたこちらの製品は角度が浅すぎてロードバイクを入れるのが困難でした。

逆にスマホが立ち過ぎだとスカイツリーなど背の高い背景が入りません。
なのでスマホの角度が自由に変えられる製品がお勧めです。

 

2.携帯性

ロードバイクでものを持ち運ぶときは大抵ジャージのポケットか、サドルバッグになります。
こちらの100均のスマホスタンドは自由に角度を変えられてなかなか良いものではあります。

しかしちょっと大きくてバックポケットにもバッグにも邪魔な感じがありました。
特にジャージのポケットは引っ掛かって生地が破れたらどうしようという不安もありました。
その点SZ-CSTはコンパクトで真っ平になりますし、角もきちんと面取りされているので安心して持ち運べます。

 

3.軽量性

ロードバイクはやはり軽量化命!
走りと関係ない所で重量が増すなど言語道断です。
色々スマホスタンドを買っているので重量を量ってみました。

 

SZ-CST 23.5g

ダイソー縦折り畳み 57.5g

セリア横折り畳み 17.5g

無印ケーブルケース 18.5g(スマホスタンドになる)

ANKERアルミ製 107.0g

 

SZ-CSTの使用感

まずは実測値
大きさ 縦 80mm 横 60mm 厚さ(折り畳み時)9mm(使用時)67mm
重量 23.5g
素材は硬質なプラスチックですが、滑り止めにシリコンゴムが使われています。
傾きは0度から90度まで自由に変えられます。
スマホを縦にした状態で傾けると30度以下ではひっくり返ってしまいますが、その場合スマホを横にすれば水平までいけます。
逆にあまり立てすぎると風で前に倒れるので注意です。



撮った写真



小さく軽いので安定感はありませんが、細かく角度を変えられるのは良いですね。
気を付けるべき点は他のロードバイク乗りに轢かれないことですね。

地面に直置きするときに目立たないので、道のど真ん中に置くと危険ですね。