ナイトライドのお供

ロードバイクで夜を疾走るのは危険。オススメ出来ない。

私の走り仲間は皆、安全第一なので夜に走ろうとは言いません。

私も同様なのですが、連日暑い日が続くと夜中しか走れる時間帯が無いと思えてきます。

 

実際長距離を走ろうとすると、朝の暗い時間から出発したり、逆に夜暗くなってから到着する事になったりします。

今回は夜を疾走るためのグッズを紹介したいと思います。

 

1.フロントライト

 

自転車としてフロントライト(前照灯)は必要不可欠ですが、ママチャリのように発電して走りの抵抗になるのは避けるべきです。

私が使っているのはこちらのレザインのライトです。

【日本正規品】 LEZYNE (レザイン) 自転車 スポーツ フロントライト 防水 耐衝撃 USB充電式 |2年保証|

後述するほどほどの明るさと電池容量、そしてマウントの簡便さ、後はカッコよさで選びました。

 

フロントライトの性能として求められるのは「明るさ」と「長持ち」そして「軽量」さだと考えられます。

ただし明るすぎても電池が長持ちしないし、電池容量を増やしても重くなるデメリットが生じてしまいます。

なので、この「明るさ」と「長持ち」を抑えられるのであれば「軽量」なフロントライトでも充分となります。

例えば都市部で街灯の多い場所を走るのであれば、それほど「明るさ」は必要無いでしょう。

 

そして夜に走る時間を短く計画すれば「長持ち」に気を使わなくても良くなります。

 

「明るさ」について、余りに明るすぎるのも問題かな?と思える出来事が有りました。

夜中にサイクリングロードを走っていたときのことなのですが、対向車のロードバイクがやたらに「明るかった」んですね。

近づくにつれ眩しすぎて周りが見えなくなってしまいました。

自動車のハイビームと一緒ですね。

 

こういう事もあって、私が使っているライトは400ルーメンという比較的明るくないものですが、重量は以下の1000ルーメンのものよりも半分近くになっています。

 

【日本正規品】 LEZYNE(レザイン) 自転車 ライト [LITE DRIVE 1000XL] 防水フロントライト|2年保証|

 

また郊外のように街灯が少ない場所を走る場合は前方を照らす物と足元を照らす物の2つを同時に使用するのが良いです。

 

2.リアライト

 

リアライトも夜間走行の必需品ですが、色々種類が有ります。

私が今使っているのはこちらです。

類似品

テールライト 自転車 G keni ブレーキランプ 自動点滅 高輝度 USB充電式 アルミ合金製 IP65防水 ロードバイク クロスバイク サイクル リアライト


自動でオン・オフするところとマウント位置、カッコよさで決めました。

 

リアライトは後続する自動車に視認されやすいように目立つ事が重要です。

 

自動でオン・オフしないと点け忘れるので自動の物が望ましいです。

 

私の使っているリアライトはサドルの後ろに付けるタイプなのですが、サドルバッグや輪行袋を付けると隠れちゃうんですよね。

なのでシートステーに付ける物も欲しいなあと思っています。

 

3.反射ベスト

 

ブルベという長距離ライドのイベントでは必須となっています。

それ自体が光らなくても、自動車のライトに反射して、しかも面積が広いので視認性がグッと上がりますよね。

 

4.防虫

 

夏の夜に河川敷のサイクリングロードを走ると虫の飛来がハンパないっす。

まずは口に入るのを防ぐためマスクが必要ですね。

そして目を守るためのゴーグル。

耳の穴も守ったほうが良いでしょう。

そしてヘルメットも防虫ネットがセットされているのが良いです。

オージーケーカブトのものが基本的にAIネットと言って、防虫ネットが付いていて良いと思います。

私も一度ひどい目にあって、それ以来オージーケーカブトにしています。

 

以上、ロードバイクで夜を疾走るのに必要なグッズを紹介致しました。