新しいロードバイク買っちゃった!

前回、「新しいロードバイクが欲しいなぁ」と題して心の内を書きましたが、実際に買ってしまいました。

欲しかったのはカーボンフレームのエアロロードでディスクブレーキタイプのヤツ。

予算的にハイエンドと言うよりはミドルグレードから選ぶ事になります。

 

前々からCanyonのロードバイクが気になっていました。

Canyonはドイツの通販専門の自転車メーカーです。

www.canyon.com

ツール・ド・フランスにも機材を提供していて、「エアロード」なんて言う自分にどストライクなカテゴリーのバイクもあります。

今回真剣に探そうと思ってサイトを見ていたところ、ちょっと予算に合うものが見つかりませんでした。

「良いな」と思うものは予算より20万円程高い。

流石に高過ぎ。

 

TREK、SPECIALIZED、Cannondaleなども見ましたが、カッコいいのになるとやはりちょっとお高いんですよね。

そんな中、見つけたのが「Bianchi」(ビアンキ)。

あのチェレステカラーが美しいBianchiです。

弱ペダで箱学の荒北クンの愛機です。

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あと他にイタリアの老舗メーカーって事くらいしか知りませんでしたが、自分の娘が好きなんですよね、Bianchi

家に1台あっても良いんじゃないかな?位の軽い気持ちでサイトを覗きました。

 

www.japan.bianchi.com

そしたら見つけちゃったんです。

Bianchi | ROAD | 2020 ARIA DISC

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ダウンチューブが太く、リアの3角が小さく、ひと目で「エアロロードだけど?」と言い出しそうな、そんな外観をしています。

お値段も予算と大きく外れていません。

そして

名前が良い。

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あの癒やし系アニメのタイトルと一緒じゃ無いですか。

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今度また映画をやると言う。

これだ!これに決めた!

新しいバイクは君だ!

 

とは言え、なかなかの値段がするので現物を見ずにネットでポチるのは気が引けます。

現物を展示している店舗を見つけ、出向きました。

 

やはりチェレステカラーは美しい。

ぶっといダウンチューブは継ぎ目がなく、なめらかにBB周りにつながります。

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各断面をスケッチするとこんな感じ。

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空気抵抗の少ない紡錘形断面で、まさしく「ザ・エアロ」。

ところでダウンチューブが太いとメーカーのロゴが自然とでかくなるのがまた良いですね。

ホイールもなかなかの良いのが付いてます。

フルクラムのレーシング6dbのBianchiカスタムですね。アルミリムですがリムハイトが26ミリあるのでカッコよく、しばらくは交換する気になりません。

 

自分にピッタリのサイズだったので現物渡しが出来るとの事でした。(調べてから行ったので予想通り)

あらかじめヘルメットとビンディングペダルを持って行き、ビンディングシューズを履いて行きましたよ。

乗り心地を確かめながら帰って来ました。

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歩道がとても広かったのでゆっくりと走って見たのですが、カーボンフレームだからなのかブロック舗装の所も快適に走れた気がします。

 

と言うか、カーボンフレームというよりは履いてるタイヤの影響の方が大きいかも知れません。

なぜなら28Cと言うとても太いタイヤを履いているのです。

 

乗りながら上から見てるとママチャリのタイヤのようです。

自分のロードバイクに対する憧れの1つに「タイヤの細さ」があります。

子供の頃に見た19C位の細そーぃタイヤがカッコいいと思ってるんですよね。

でも多分太いタイヤが現在のトレンドなのでしょう。

太い方がタイヤの接地面積が逆に小さく、回転抵抗が小さくなるようです。

そんなこんなで快適に走って帰れました。

気に入ったバイクなので今まで以上に大事に扱いたいと思います。

 

ディスクブレーキについて

ロードバイクのディスクブレーキは初めてなので店員さんに取り扱いを教わりました。

その時気が付いたのですが、ディスクブレーキモデルのフレームはリムブレーキモデルとエンド幅が違うんですね。

おまけにクイックリリースでは無くスルーアスクルと言う構造でホイールを留めています。

これで困る事と言ったら「輪行時のエンド金具」と「固定ローラーの専用クイックリリース」が使えなくなってしまう事ですね。

以下の物を買えば解決できそうです。