ロードバイクと自撮り棒
最近旅行用の三脚が壊れてしまいました。
軽くて気に入っていたので、リピート買いをしようとしましたが、もう廃盤のようです。
それに代わる三脚を探そうとしたのですが、思い出したのが三脚付きの自撮り棒です。
自撮り棒であればロードバイクのグループライドでも使えるし良いんじゃない?と思ったのです。
早速Amazonで物色しました。
驚いた事に自撮り棒で検索するとほとんど三脚付きのものが出てくるんですね。
機能と値段と長さと重さに着目して絞り込みました。
機能はスマホやカメラの固定方法。
スマホ以外にもカメラやアクションカメラに対応している物が良いと思います。
値段はどちらかと言えば高い方が品質が良さそうな印象です。
2千円以上かなあ。
長さは長い方が多くの物が画角に入ります。
80cm以上は欲しい。
そしてロードバイクに使うので軽い方が良いに決まってます。
200g以下が良いですね。
そんなこんなでこちらを見つけました。
実測153gと軽く、80cmまで伸びてカメラ用のネジが付いてます。
勢いでポチっちゃったんですが、届いて直ぐに不満が出ました。
それはちょっと嵩張ること。
ウェアのバックポケットに入れて持ち運ぶつもりなので、部品がデコボコしてると出し入れの邪魔になります。
もっとスッキリした物があるはず。
前にカメラ屋で見たことある。
探したらありました。
実測180g、80cmまで伸びてスマホもカメラも付けられて、畳んだ時に一本の棒になるデザイン。
そしてカッコイイ!
またまた勢いでポチってしまいました。
こんな感じで変形します。
そのままデジカメが付きますし、別売りのアダプターを咬ませばGoPro系のアクションカムも使えます。
早速ロードバイクを撮ってみましょう。
まずは普段の撮り方。
ロードバイクと背景しか撮っていません。
たまには自分も写真に入りたい!
まずは自撮り棒として撮りました。
全体が入りませんね。
右手で持っているのは付属のリモコンです。
(わざと見えるように持ってます。)
次に三脚として撮りました。
なかなか良い。
自撮り棒と違って自由な絵作りができますね。
携帯スタンドと組み合わせるともっと良いですね。
スマホ用のリモコンが付いてるのが良いです。
デジカメは大抵リモコンが無くて、10秒タイマーを使うしかなくて大慌てですからね。
この日は風が強かったので、三脚は低くしました。
風が無くても屋外で使うときは低くして使わないと怖いです。
比較として他のやり方で自撮りした写真を載せます。
まずは100均のスマホスタンド。
視線の低い絵になりますが、杭の上など置ける場所があれば高くもできます。
車に轢かれたり人に蹴られるリスクがあるので、気を付けたいところです。
アマゾンで買うとしたらこんなスタンドが良いかな、と思います。
THREEKEY スマホスタンド コンパクト 持ち運び便利 携帯スタンド iPhone 13用 金属製 耐久性あり すまほすたんど 軽量 超小型 けいたいすたんど 卓上用 iPhone/Android兼用(スマホ専用)
スマホ タブレット スタンド 角度調整可能 折りたたみ 携帯 出張 旅行 (ホワイト)
次は重さ84gの自撮り棒。
長さが70cmしかないので画角が狭いです。
軽さ、コンパクトさで買いましたが、オッサン5人のグループライドで全員を入れるのに苦労したので、それからあまり使ってません。
エレコム 自撮り棒 セルカ棒 有線 ストラップ付 【外カメラ撮影で使えるミラー付】 ブラック P-SSYGBK
ところで最初に自転車を立て掛けた壁なんですが、実は噴水でした。
途中で水が噴き出て濡れちゃいました!
いやー、あせった!