ジョギングでサイコン

大洗ライドの2日後、娘が「ジョギングを始めたい」と言ってきました。
ロングライドでの筋肉痛が残っていますが、普段忙しい娘と遊ぶというのはなかなか出来ないことなので多少無理して一緒に走ることにしました。

とは言え自分は学生時代以来ほとんど走ったことなどありません。

小学生のころ友達のお父さんが亡くなりました。
ジョギング中に倒れたということです。
それがいつまでも記憶にあって
「走ったら死ぬ」
と思っているのです。
でもまあ実際死ぬほどハードに走らなければ大丈夫でしょう。

走りの邪魔になるだろうということで2人ともスマホは置いていくことにしました。
その代わり走りの記録のためレザインスーパーGPSをポケットに入れて持っていきました。
腕時計型心拍計も付けました。
速度計は付けようがないけどきっとGPSが計算してくれるだろうという目論見です。

 

走り出す前は心肺機能は大丈夫だと思うけど足の痛みが不安でした。

走り出したらいきなり肺が痛くなりました。
自転車と走りは心肺の使い方も違うんですね。

娘は全然大丈夫そうだったんですが、すぐ歩きに変えてもらってジョグ&ウォークで行くことにしました。


続けて1キロも走れなかったんですが、だんだん距離が伸びてきました。
長い距離は走れないとは思っていたのですが、東武伊勢崎線沿いを真っ直ぐ5キロほど走ったところで「イオンレイクタウン」まで行けるんじゃないかという話になりました。
スマホが無かったので地図がありませんが、方向はわかるのでちょこちょこ曲がりながら行きました。
軌跡を見ると最短距離で行けてるようです。

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最後にレイクタウンの「レイク」を一周しようなんて言ってたんですが、足が痛くてまったく走れず、足を引きずりながらのゴールでした。

レザインスーパーGPSをジョギングの記録に使えるか

軌跡、距離、時間、標高、速度、心拍数、気温の記録が取れました。

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ケイデンスが無いだけで自転車と一緒の記録が取れていますね。

最高時速が63キロとか出てますが、そんな訳ないのでこの辺りは目をつぶるしかないですね。

記録の開始が家を出て2キロほど行った所から始まってるんですが、これはきっと電源を入れてすぐポケットに入れたまま家を出てしまったのでGPS衛星の補足ができていなかったためと思われます。
ポケットから取り出した時点から記録が始まっているのはわかるんですが、すぐにポケットに入れてしまっているので、それ以降記録が続いているのは加速度計が位置情報を補完しているということなのかもしれません。

走ってる途中で何度かレザインスーパーGPSの画面をチェックしました。
速度に関しては安定した数字は出ていませんでした。
とはいえ記録を見るとそれらしい数字が残っています。
移動距離や時間、心拍数はちゃんと出てました。

重量に関しては64gでスマホの半分だしコロッと丸い形なので持って歩くのには許容範囲内かなと思います。

それにしてもいきなり10キロ以上も走ったり歩いたりをやってたら足をやられてしまいました。
左は足首が痛いし、右は土踏まずの部分を痛めてしまいました。
脚全体も筋肉痛です。
次の日都内の寺巡りをしたんですが、足を引きずってました。
ゴールデンウイーク中にもう1回ロングライドをしたかったんですが、ちょっと無理かもしれません。