パールイズミのサイクルインナーウォーマーを買いました
朝晩寒くなってきたので、ちょっと気が早いんですが、新しい防寒具としてパールイズミのサイクルインナーウォーマーをポチりました。
これはどういう物かというと、形状は赤ちゃんの前掛けみたいな感じです。
それが防風保温の機能を持っていて、首のところはマスクみたいに鼻まで覆える形をしています。
素材的には表面は風を通さないような密な布を使っていて、裏は起毛となっています。
起毛なので厚さが測りずらいですが、折り曲げて4枚重ねにして大体5ミリ程度なので、1枚で1.25ミリです。
重さを測りました。
75グラムでした。
使い方としてはアウターの中に着用します。
裸エプロンみたい。
パールイズミサイクル ウィンドブレークジャケットと合わせてみました。
なぜ、そのような物を買ったのでしょう。
1.温度調節がしやすそう
冬が寒いとはいっても激しく寒いのは朝方だけで、昼は暖かかったりします。
朝の寒さに耐えられるようにがっつり着込むとそのうち汗びっしょりになって、脱がないといけなくなります。
ウインドブレーカーならまだいいですが、厚みのあるアウターだと脱いだら荷物になってしまいます。
その点こいつは首のベルクロを剥がしたらするっと脱げますし、丸めて付属のゴムで止めればジャージの後ろポケットに入る大きさになります。
つまり温度調節が簡単に出来るという訳です。
2.背中が開いてること
ロードバイクに乗っていると前から風が当たりますが、後ろ側は当たりません。
つまりお腹側が寒く、背中側は寒くない。いやむしろ暑い。
普通の防寒着は背中が温かく、お腹側はジッパーがある分、ちょっと寒い。
ロードバイクにおいてはそれがミスマッチになります。
しかしこのインナーウォーマーはバッチリ!
温めて欲しいお腹側は隙間が無く、むしろ冷やして欲しい背中側は完全に開いているんです。
これは理にかなってると思います。
3.袖が無いこと
冬着はどうしたって長袖になりますが、重ね着して窮屈になるのは肩回りと肘の部分です。
窮屈だし血の巡りが悪くなる気がします。
まったく袖が無いというのは寒すぎますが、腕というのはそれほど温めたい箇所ではありません。
軽量化という意味でも袖が無いというのは有利ですね。
脱いだ後もかさばりません。
最後に
ちょっと先走って買ったのでまだ使えてません。
出番はもうちょっと先、もっと寒くなってからでしょう。
寒い日のライドは億劫になってしまうものですが、こういうお助けグッズがあると試してみたくて少し楽しみになってます。