Garmin etrex30xの使い方 準備編
1.はじめに
ロードバイクのロングライド用にGarminのetrex30xを買いました。
その顛末は以前の記事に書きましたが、使い方に関してざっくりとしか紹介していないので改めてじっくり紹介したいと思います。
etrexは元々登山用で、ナビゲーションに関しては自動車にも対応した製品です。
ですからとても多機能ですべての機能を使いこなすのは困難だと思います。
この記事がetrexをロードバイクの道案内として使用する時のチュートリアルとして活用できれば幸いです。
2.準備編
データ表示について
本体の準備として「データ表示」があります。
別途サイコンを用意すれば不要ですが、etrex本体だけでサイコンとして利用できます。
画面上部に「速度」や「ケイデンス」、「心拍数」などの52種類ものデータの中から表示する項目を選べます。
自分は「速度」と「目的地までの距離」を表示させています。
「速度」は「ついで」ですが、「目的地までの距離」はグループライドの時によく聞かれたりしますし、単独走の時も自分のモチベーションを保つのに重要な情報となるので表示させておくと良いでしょう。
データの表示のさせ方
1.メニューボタンを押し、サブメニューを出す。
2.「地図設定」→「データ表示スタイル」で項目数を選択
3.もう一度サブメニューを出し、「データ項目変更」選択する。
ヘディングアップについて
地図表示の初期値は「北方向が上」になっていますが、自分はそれだと分かりずらいので「進行方向が上」に変更しています。
メニュー画面から
1.「設定」を選択
2.「地図」を選択
3.「地図表示」を選択
4.「進行方向が上」を選択
これでこれから進む地点が画面上の上に来るようになります。
ルートの作成に付いて
ルートの作成はetrex本体でも出来ますし、ガーミンのBaseCampというPC用ソフトでも出来ます。
外部のルート作成サービスでもOKです。
多くの人が使っていたルートラボというサービスがありまして、自分も主に使っていたのですが、2020年3月末にサービスを終了する事になりました。
その代わりに「Strava」というサイトのルート作成が便利だったのでご紹介します。
「Ride With GPS」というサイトも同様に使えます。
今回はここまで