ロードバイクの防寒
こないだ自転車あさひに行って娘のママチャリを優待券使って買いました。
その時ロードバイクのハンドルにカバーを付けてる人を見ました。
ロードバイク用にもハンドルカバーがあるんですね。
そこで失敗例も含めて自分のロードバイク用防寒具を紹介します。
自分は寒がりなので普段はニット帽をかぶってダウンコートを着て両手をポケットに突っ込んで首をすくめて歩いています。
しかしロードバイクではそうはいきません。
かなりな運動をすることになるので厚着をすると汗でびっしょりになってしまうのです。
まず頭。
とにかく耳が寒いというより痛くなるのでカバーが必要です。
いわゆる耳当てはやりすぎで筒状の薄手の布が重宝しています。
高級品と廉価品
自分のは自転車雑誌の付録に付いていたもので、2つ持ってるので1つは頭から耳まで、もう一つは首に巻いています。
布地はとても薄いですが、寒くなく暑くなく快適に使えています。
次に下着。
ロードバイクは夏の下着は不要ですが、冬はさすがに何か着たい。
とにかく汗を吸い蒸発させる機能性下着が良いですね。
自分が使っている下着はこのようなメッシュ下着か、スキー用に買った古い下着を未だに使っています。
今買うならこんなところでしょうか。
ジャージ
冬にサイクリングに出ても「夏用か?」と思うような薄手のサイクルジャージを着ている人は多いです。
しかし自分には無理。
パールイズミのウインドブレークジャケットと呼ばれる風を防ぎ裏起毛の生地を使ったジャケットを着ています。
関東南部なので、これと下着で大丈夫です。
PEARL IZUMI 3500BL サイクル ウィンドブレークジャケット 長袖 [メンズ]
タイツ
こちらもパールイズミのウインドブレークタイツです。
文句ございません。
PEARL IZUMI 60203D サイクル ウィンターロングタイツ ウィンドブレーク プリント タイツ[メンズ]
でも白いのを買ってしまったので汚れが気になり普段用に安い防寒タイツも買ってみたんですが、縫い目が膝の所に来てそこが気になりました。
防寒性能は文句ありません。
グローブ
グローブは色々こだわっちゃうアイテムですね。
最初の冬用グローブはコンビニで買った、風を通さない生地でできたものだったんですがダメでしたね。
汗でびっしょりになってしまって、そうなると自分は「小爪」と呼ばれる爪のささくれみたいなものが出来てしまい痛くなっちゃうんです。
そこで買ってみたのがMTB用みたいなデザインのグローブ。
手の甲側の布が薄く出来ていて汗がすぐ乾く気がしました。
本当は甲側が厚くて手のひら側が薄いのが良かったんですがグリップの関係からかそんな商品はありませんでした。
で、使ってみたら指先が冷たくてダメでした。
モンベルのハンドウォーマーも買ってみたのですが、自分の使い方では汗をかきすぎてダメでした。
そこからちょっとグローブジプシーみたいになっちゃって色々買ってしまいました。
汗対策的には指切りグローブの下にパールイズミのインナーグローブが丁度良かったので更にスマホ対策をしました。
スマホ対策も問題ですね。
スマホの進歩が速すぎてグローブの性能が追い付かないです。
タッチパネル対応でも指紋認証がパスできません。
しかし、最近は指紋認証から顔認証になってきているので将来的には大丈夫なのかも知れません。
シューズカバー
ロードバイク用のシューズはめちゃめちゃ通気性が良いです。
自分のお気に入りのシューズはアッパーがメッシュで出来ているので冬にそのまま履けません。
それでシューズカバーを使っているのですが最初に買ったのがクロロプレン製のもので汗でダメでした。
こう書いてると自分学習能力有りませんね。オドロキー!
次に買ったのが薄くて伸びる布製のもの。
これは汗対策的に良かったです。
ただし布地が薄いのに装着したまま歩いてしまったのでボロボロになって何年も使えるものではなさそうです。
それでも次回も同じようなものを買おうと思っています。
最後に
住んでいる地方によっても違うとは思いますが、自分は防寒性能よりも汗の蒸散性能の方が大事だと思います。
あんまり寒い日は外に出ずに家でローラー台に乗ればいいんです。
逆に既に持ってるモノの防寒性能が高過ぎる場合は運動強度を下げて汗をかき過ぎないように調整するのも有効だと思います。