NIKON KeyMission80を使ってみて
NIKONのアクションカメラ KeyMission80(キーミッション80)を使うようになってから半年ほど経ちます。
きっかけはスマホのカメラが調子悪くなった事ですが、自転車に乗りながら写真が撮れるという、ロードバイク乗りにはなかなか重宝するカメラです。
しかし使っていて感じる問題が2つ。
1つ目は携帯方法。
このカメラは基本歩きで使うもので、リュックのショルダーストラップに取り付けて使うように考えられています。
しかしリュックを背負うと体に負担になるのでなるべく背負いたくないんですよね。
だからなんとかいい方法を編み出したい。
最初はネックストラップにリールを付けて首からぶら下げていたんですが、少し身を乗り出すとカメラとハンドルがぶつかってしまって駄目でした。
そこでお裁縫でネックストラップを詰めてしばらくいい感じで使っていたんですが、ロングライドになると段々首に負担になってきました。
首から下げるから駄目なんだと思い、ネックストラップを長いものに戻し、たすき掛けにしてみました。
そしたらカメラが上下するモモに当たってしまい駄目でした。
試しに肩掛けのクイックストラップなるものを買ってみました。
自由自在に長さやカメラ位置調節が出来て、肩がけしつつ胸の前にカメラを持っていくことが出来ました。
しかしちょっと重い。
もちろん130グラムしかないのでそんなに重くもないのですが、KeyMission80が75グラムしかないのに。やはり気になる。
そこで発想の転換。
ストラップなんかやめてやる。
サイクルジャージのジッパーに輪っかを付けてそこにリールを付ければどうだ?
実際に大平山ヒルクライムで試してみたのですが結構良い。
首の辺りが重く感じてきたらジッパーを下げれば開放されるので回復できるんです。
しばらくこれで行ってみます。
もう一つの問題が構図曲がっちゃう問題。
ロードバイクで走行中に写真を撮る場合、危険なのでモニターを見ていられません。
勘で垂直に構えているつもりなんですが、後から確認するとどえらい曲がっている事が多々あります。
あんまり曲がってるとSNSに載せられなかったりして、せっかく撮った写真がもったいないです。
そこでひと手間かけて使える写真にしたいと考えました。
このブログに載せる写真の編集をしているフリーソフトをよく見たらそんな機能がありました。
作例です。
この写真が
こんなふうに。
そしてこの写真が
こんなふうに。
なかなか良いんじゃないでしょうか。