ロードバイクのバックミラー

先週は久しぶりに娘とロードバイクに乗りました。

グループライドで欲しくなるのがバックミラーです。

後続がはぐれずについてきてるか頻繁に確認する必要があります。

単独の場合も、車道を走る時に路上駐車があると後ろから自動車が来ていないか見ないといけません。

直接後ろを振り向くのがより大きく広範囲に観られるのですが、ハンドルがふらつき却って危険です。

そんな訳でロードバイクを買った直後からバックミラーを愛用しています。

しかし、なかなか満足できる商品に出会えません。

そこで自分のバックミラー遍歴を晒したいと思います。

最初に買ったバックミラー

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バーエンドに付ける小さいタイプ

写真はAmazonから転載。ロードバイクに付けるバックミラーとしては最もスタンダード(だと思う)なタイプ。

ハンドル周りの邪魔にならず空気抵抗も少ない。

だけど鏡面が小さすぎ!遠くから来る車が背景と見分けがつかない。

そして目線をかなり下げないとならないため頭が動いてハンドルがふらつきます。

そんなこんなで次のミラーの登場です。

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BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) CYCLESTAR サイクルスター 901/2 サイクルミラー

鏡面が大きくなって自動車の見分けが簡単になりました。

乗りながら角度調整が出来るのも良いところ。

しかしこれを付けていた時はビンディングペダルを導入した時期と重なっていました。
ビンディングペダルは最初どうしても立ちゴケをしがちです。
そしてコケる度にミラーとアーム部をつなぐ関節球部分が外れミラーがすっ飛んでしまいます。
バーエンドに付けるのが位置として良くないと思い、次に選んだのがこちらです。

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BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) CYCLESTAR サイクルスター 901/3 サイクルミラー

鏡面が大きい事に加えて、バンドで固定が出来てアームが付くことで目線の移動も抑えることが出来ます。

もちろん乗りながら鏡面の角度調整も出来ます。

 

実際こんな風に付けてました。

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これは当たりで5年間も使っています。

しかし問題点もあったのです。

写真を見るとわるかと思いますが、下ハンを握った時に右ブレーキに手が届かないのです。

平地を走っているときは問題ないのですが、長いダウンヒル時にブレーキングが厳しいので安全性を欠きます。

伊豆大島三原山から延々と下っていた時に痛感しました。

そこで気になっていたこちらを購入。

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リアビズ(REARVIZ) アームミラー (腕に装着するタイプの画期的なバックミラー)

これなら鏡面は大きく、視線はあまり動かすことなく後ろを視認出来て、ハンドル周りに邪魔をすることが無い!良いじゃないの。

それで実際使ってみたのですが、問題点が一つ。

乗りながらの鏡面の微調整がしずらい。

乗る前に調整しておきなさい、という話だけれど食事休憩などで一度腕から外してしまうと微調整を忘れてしまうんです。

乗りながら左手で調整しようとするとハンドルを取られて非常に危ない。

次の信号で停まるまであきらめるのが吉ですね。

後はバイクに跨ったらミラーを微調整する習慣を付けるのが良いと思います。

色々試してみましたが、やはり

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BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) CYCLESTAR サイクルスター 901/3 サイクルミラー

 こちらの付け方を色々工夫するというのが最強かも知れません。