リアライトを色々買いました

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このあいだ富士山半周をしたときにリアライトが壊れてしまいました。

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点灯しなくなってしまったのではなく、消えなくなってしまったのです。
原因は多分豪雨の中走ったせいでしょう。スイッチがいかれてしまったのです。

 

そもそも滅多に夜間走らないので、出番は少ないのですが、さすがに無いと困ります。
来たるべき富士山一周ライドリベンジに向けてリアライトを新調することにしました。
アマゾンで「リアライト」と検索すると色々出てきます。

 

充電式で「自動点灯」で「ブレーキランプ」の機能も付いてとても賢そうなこいつを選びました。

REALOKMAN

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44グラムですが、思ったよりずっしりときます。

マウント部分に本体をねじ込む構造なのですが、このネジがやたら固い。
「絶対ここが外れるんだ!」という強い心で回すとやっと外れました。
品質は良さげに感じました。
自動点灯モードにしておけばスイッチを入れっぱなしでもすぐに放電されるということもありません。
でも「ちょっと重いなあ~」というのが気になりました。

 

そこで「充電式」というだけで他に大した機能は無いけれどやたら「軽い」リアライトを見つけました。

Sahara Sailor

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25グラムしかありません。
充電式でこれはかなり軽い方です。

(もっと軽いのも有りましたがデザインが違い過ぎるので、今回はパスしました。)

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シートポストに付けるか、サドルバックに付けられるようになってます。
新車のBianchi ARIAに付けてみました。
「あれ?具合悪いぞ」
ARIAのシートポストはエアロ形状をしてまして、後ろ側は尖ってるんですね。
このリアライトの底は硬めのプラスチックで出来ていて尖ったシートポストとは相性が悪い!
慎重に取り付ければ真後ろに向きますが、たぶん走ってたらクルリと横を向いてしまうでしょう。
そもそも流線型のシートポストにリアライトをくくりつけるのは「野暮」なんじゃないか?

そう考えて「エアロの邪魔をしない」リアライトを探しました。
まずはライド仲間が使っている「フィジーク」の専用品が思い浮かびました。
フィジークのサドルには裏っかわに装着できるリアライトがあるんです。

Fizik(フィジーク) LUMO(ルモ) L5 ブラック テールライト USB充電

ビアンキARIAには「フィジーク」のサドルが付いているので付けられそうです。
しかし、サドルは前から使ってるものに替えたくなってるのでここはパスします。


次に考えられるのがサドルのレールに取り付けられるリアライト。
どうやって取り付けるのかよくわかりませんが、何種類か売られています。

REALOKMAN
Deceny CB
LAOPAO
ENFITNIX

この中で比較的安く、かつ軽かったものを選びましたが、結果的に前に買ったもののサドルマウントタイプとなりました。

REALOKMAN

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シートポストマウントのものより少し軽いんですよね。
取り付け方はマウントのアームをサドルレールに引っ掛けて、アームに開いてる穴にタイラップを通してサドルレールと一緒に留めるだけ。

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思ったより簡単でした。
このリアライトの自動モードは、暗くて動いている時に点灯し、明るい時は消えている、というもので、ブレーキを掛けた時は明るく点灯するようです。
「ようです」、というのは点いてるところが自分じゃ見えないから。
誰かに見てもらいたい!

普段はナイトライドをまったくやらないので、ライトにこだわりを持つ必要は全然ないんです。
ないんですが、最近昼間でもリアライトを点けてる人を見かけるようになりました。
なので良い機会だと思って色々考えてリアライトを選びました。
最近のこの手のガジェットの技術革新は素晴らしいなと改めて思いました。