台風19号と荒サイ
令和元年10月12日に台風19号が関東地方に上陸しました。
13日に荒川と入間川を走るグループライドを計画していましたが、予想される台風の規模の大きさにビビッて3日前には中止を決定しました。
そして入間川は氾濫し、荒川は河川敷が水没してしまいました。
いつも自分が走っている荒川下流右岸(埼玉側)のルートは河川敷に下りないとかなり走りづらいのです。
台風15号のあと、千葉の知り合いがサイクリング中に落ちていた枝を巻き込んでリアディレイラーがもげてしまったと聞きました。
なので、しばらくサイクリングはお預けとしていました。
そして3週間が過ぎた11月3日、久しぶりに荒川の様子を確かめるべく、ロードバイクで走ってきました。
まず、堤防の上はもちろん何も問題は無く、普段と変わらぬキレイな舗装路でした。
やはり問題なのは水没した河川敷の方です。
荒川の河川敷は野球場やテニスコートとして整備されていますが、どんな感じでしょうか。
見晴らし茶屋(キッチンとれたて)の前は泥も無くキレイに見えます。
少し上流に行って河川敷に下りてみると、通路わきに漂着物と思われるゴミが片付けられていました。
もう少し上流に行くと川口パブリックゴルフ場がありますが、どうも全面池のようになっています。水が抜けていないようです。
何と、大きな木が倒れていました。
もう一本。
何故か上流側に倒れています。水流に負けたのではなく、風で倒れたのでしょうか。
ここは打ちっぱなしの練習場だったはずですが、まだ水たまりになったままです。
さて肝心の河川敷内舗装路の方ですが、きれいには見えますが、薄く泥が積もっていました。
ロードバイクで走れないことは無いのですが、タイヤが少し汚れてしまいます。
恐らくですが、これ以上行政で掃除がされる事はないと思います。
雨か何かで自然にきれいになるのを待ちたいと思います。
~一週間後に追記~
台風19号直後には水没していた彩湖の様子を見に行ってきました。
彩湖と言えば勇ましい顔をしたカマキリを模した遊具が水に飲まれた姿が面白く印象的でした。
あのカマキリはいったいどうなっているのか。彩湖はもう走れるのか。
カマキリは立ち入り禁止になっていました。
公園の道路自体もまだ泥が積まれた状態で走れる感じではありませんでした。
ただ、あともうちょっとなのかな?という気がします。