ロードバイクのヘルメット

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ママチャリに乗る時は別にヘルメットを被ったりはしませんが、ロードバイクに乗る時は必ず被ります。
ロードバイクを買う前はヘルメットなんて恥ずかしいな、と感じるものですが、やはり実際乗ってみると必要なものだなと感じます。
スピードが速い事に加えて、サドルが高く頭の位置が低いので落車時に頭をぶつけやすいです。
以前にも書きましたが

youhei2018.hatenablog.com

ほとんど止まっているような状態での落車でヘルメットがグシャリと潰れていました。
「ヘルメットが無ければ大変な事になってたね」というのが我々の共通認識です。
そんなヘルメットの選び方はどうしたら良いでしょうか。
自分の場合どう選んで来たかを書きたいと思います。

 

自分が最初に買ったのはこれでした。

大人気 GIANT ジャイアント 軽量ヘルメット 並行輸入品 (黒/赤)

最初はやっぱりロードバイク本体を良いものにしたいので付属品にお金が回せません。
「被れればいいや」程度の気持ちでしたのでしばらくこれで走ってました。
今、重量を測ったら220gでした。かなり軽くて優秀ですね。

 

次に選んだのがゴーグル付きのヘルメットです。
自分は普段メガネをかけているんですが、眼鏡とアイウェアは相性が悪いんですよね。
そんな時に見つけたのがゴーグル付きヘルメットです。
最初に見たのはGIROのものだったんですが、高過ぎたので廉価版のものにしました。

これだと普段の眼鏡をかけたままゴーグルが使えるメリットがあります。
ゴーグル自体はネオジム磁石で固定出来て走行中に外れることはないし、邪魔と感じた時は上下をひっくり返して上側に付けることもできます。
ゴーグルは透明なものやスモーク、ミラーなど天候に合わせて付け替えられるのも良い所です。

 

次に選んだのが「カッコイイ」ヘルメット。
ツールドフランスなど見てると選手たちのヘルメットに目が行きます。
「あんなヘルメットを被ってみたい」と思ってしまいます。
最初に憧れたのはGIROのAEON。

細い部材で構成された流線形が美しい。
Mサイズ220gと軽量なのも魅力。
そして次がチームスカイが被ってるカスクのモヒート。

こちらもカッコ良くMサイズ220gと軽い。
でも何故か買ったのはイタリアの「SELEV」というブランドのヘルメット。

実測値245gという軽さとカッコよさ。
どこで幾らで買ったのか記録が残っていませんが、きっとそこそこ安かったのでしょう。
これを被って撮った写真で気になったことがあります。
正面から見るとちょっと曲がって被っているのです。
中心軸がずれてると言うんでしょうか。
後に自分の頭蓋骨の形が歪んでるという結論に至りましたが、そこが気になってしまいました。

 

次に選んだのが「軽い」ヘルメット。
そもそもロードバイクは「軽さが正義」ですが、ヘルメットは特に軽い方が良いと思ってます。
なぜならロードバイクは前傾姿勢で乗るもので、どうしても頭が体の前に出ます。
さらに振動が加わるので、重い頭を横から支える事になる「首」への負担が大きいです。
さらにヘルメットで荷重が加わることは出来るだけ避けたい。
ところが軽いモノは値段が張るものばかりで、1万円以下の予算で軽いと言えるヘルメットはなかなかありませんでした。
そんな中で見つけたのがこちら

KARMOR(カーマー) ASMA2(アスマ2)<ブラック+レッド> ヘルメット

カタログ値227.5gはかなり軽量です。(実測値は245gでした。)
側面が絞られたデザインでいわゆる「キノコ頭」にならないところも良い所。
インナーパッドに虫よけ用の網が付いてるのもポイント高いです。
蚊柱に突っ込んでしまうこともありますからね。

 

そろそろ新しいヘルメットが欲しくなってしまいました。
エアロタイプもカッコ良くて気になります。
実際空気抵抗も減らしたいですからね。

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット ヘルメット AERO-R1 マットブラック-2

ABUS(アブス) エアロヘルメット GAMECHANGER(ゲームチェンジャー)

GIRO(ジロ) 高性能エアロロードヘルメット ヴァンキッシュ ミップス

オージーケーカブトのフレアーも良いですね。重量170gですからね。

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット FLAIR (フレアー) S/M マットホワイト

何か買い換えたらここに追記したいと思います。