Relive始めました

ReliveというWEBサービスを始めました。

初めて見たのはどこでだったのか定かではありませんが、ロードバイクに乗った軌跡が動画になったものを見たことがあったんです。

それがReliveというものだとは動画の最後でわかりました。

草加から牛久大仏まで動画1分18秒

www.relive.cc

軌跡をなぞるだけではなく、途中で撮った写真を表示したり、グループライドで一緒に走った人たちの軌跡もアイコン付きで表示してくれます。

自分は「Lezyne Super GPS」を買うまではライドの記録なんてものは特にしたことがなく、せいぜいスマホの「google map」に残っている「タイムライン」という機能で見ていただけでした。

しかしこのReliveは航空写真をバックにカメラが回り込みながらダイナミックに撮影されたような動画を自動で作ってくれます。

見ていて非常に楽しいです。

 

Reliveの始めかた

 Reliveは日本語未対応(追記:日本語対応しました!)で英語でなんとかするしかないのですが、非常に簡単でどうやって始められたのか記憶が曖昧なんですが、できるだけ思い出して書いていこうと思います。

手順は無数にあると思うのですが、自分で経験した方法です。

前準備として「Lezyne Super GPS」のようなGPSサイコンを準備します。

実走してログ(記録)を取ります。

ログをスマホアプリ(Lezyne GPS Ally v2)に転送します。

 ログを「Strava」に転送します。これはLezyneアプリから自動転送するように設定しています。

「Strava」でライドに写真を追加します。

「Relive」をスマホにインストールします。

自分はgmailでログインするようにしました。

ここら辺、非常に記憶が曖昧ですが、「Relive」が「Strava」から最新データを拾ってきて、動画を作成します。

動画の作成には時間がかかります。出来たらメールを送ってくれるので、リンクから見ることが出来るようになります。

楽しみ方

一人で見るだけでも良いのですが、SNS全盛の昨今、それだけで済ますのはもったいない。

自分は一緒に走る人たちとは「LINE」でやり取りしているので、「Relive」アプリから共有ボタンで「LINE」にリンクを送るようにしています。

InstagramFacebookTwitterなどにも簡単にリンクを送れます。

ここまでは無料版で出来ることですが、有料版になると出来ることが増えます。

・動画に音楽を付ける。

・過去のライドデータから動画を作成。

・動画の編集

・10時間以上のライド動画作成

・データ保存無制限

「Relive CLUB」というものに入会すればこれらの機能が使えるようです。

月に11ドル(1,100円)か年に110ドル(11,000円)を課金する必要があります。

逆に言うと無料版ではこれらの事が出来ないんですね。

特に過去データが大量にあって、それを動画化したい方は有料版を利用するといいでしょう。

最後に写真なのですが、コンデジなどで撮ってGPSデータが無い場合、最後にまとめて表示されてしまうので、後付けで位置情報が追加できるアプリなどを使うと良いです。

自分はスマホで「Photo Exif Editor」というアプリを使いました。