ロードバイクとマスク

 

はじめに

新型コロナの影響でロードバイク乗りもマスクの着用が求められる時代です。
「マスクなんて息苦しくてやってらんねーよ」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、コロナ以前からロードバイク用のマスクはあって、それらの活用で乗り切ることが出来るんじゃないでしょうか。

マスクの効能

本当はマスク一つでウイルスをシャットアウト出来れば良いのでしょうが、残念ながら市販のマスクではウイルスは防げないそうです。
それでも口の周りを布で覆うことで不意のくしゃみやセキによる飛沫を防いでくれます。
それならばロードバイク用のマスクは「他人に不安感を与えない」という機能は持っていると言えます。

ロードバイク用マスクの種類

一口にロードバイク用マスクと言っても種類は色々あります。

1.防寒用
正月にグループライドをした時、みんな防寒用のマスクをしてたんですよね。
[パールイズミ] 488 フェイス マスク メンズ ブラック 日本 F (FREE サイズ)

自分はそんな知識無かったので、すぐ「欲しい」と思いました。
ただ、ロードバイクと言うヤツは漕ぐほどに自分の熱で暑くなってしまうので薄手の方が良いと思います。
それで自転車用ではないですが、バラクラバと呼ばれる薄手の目出し帽を買いました。
mont-bell ジオラインL.W.バラクラバ

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普段使っているのは筒状になった伸縮性のある薄い布で「チューブバンダナ」で検索すれば色々出て来ます。
マスクの他に帽子、ヘアバンド、ネックウォーマーにもなるので重宝しています。

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2.日よけ
日頃サイクリングロードですれ違う女性サイクリストは大概、日よけ用のマスクをしています。
フェイスガードとも呼ばれています。
娘に買ったものです。

ICEPARDAL(アイスパーダル) フェイスガード UVカット 98%

「マスク」と聞いて連想されるような形はしてませんが、口を覆っているので飛沫は防げます。

鼻の下は開いてるし、ぴっちり覆っていないので呼吸は楽そうですね。

3.花粉、虫よけ
花粉症のライダーにとっては春先は花粉を防ぐためにマスクは欠かせないんじゃないでしょうか。
花粉症じゃなくても春は虫が口の中に飛び込んで来たりもします。
明け方にサイクリングロードを走ってた時にメチャメチャ虫が飛び交ってる中を突っ切る必要がありました。
その時はマスクやそれに代わるものが無かったので、手で口元を押さえて走りましたが最終的には鼻や口に入ってくるものは気にしないようにしました。えらい目に遭いました。
だから春はなんらかのマスク的なものが要るんです。
NAROO MASK X5s

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おわりに

このようにローバイク用のマスクは色々あるので、使い捨てのプリーツ型マスクにこだわらず、色々試してみるのがいいんじゃないでしょうか。