走りを軽くしたい!
「3連休は毎日走るぞ!」と目標を掲げていたんですが、2日目で疲れてしまい、3日目は撮り貯めたアニメを消化していました。
走っていて改めて感じたんですが、ARIAは速いは速いんですが出だしがどうも重い。
買って乗って帰った日に感じたのは、ダンシングの時に体だけ前に行って自転車が付いてこない事でした。
全体の車重は旧車のDefy2「改」と変わらないんです。
となるとやはり気になるのはホイールの重量です。
そこで「Bianchi ARIA DISC 105 2020」に付属のホイール関係の重量を調べたいと思います。
付属のホイールはHPによると「Fulcrum Racing 618」との事です。
内容は「Fulcrum Racing 6 DB 2WAY-R」にチェレステカラーを入れたモノだと思います。
となると重量は前後で1690g程度となります。
まずはタイヤやスプロケット、スルーアスクル込みの重量を測ってみます。
前輪
1395g
後輪
1880g
合計で3275gとなりました。
同じレベルで測ったZonda(2575g),Bullet(3010g)よりも明らかに重いですね。
Zonda比27%増
Bullet比9%増
(ZondaとBulletはリムブレーキ仕様です)
ホイールは高い買い物なのでまずはタイヤとチューブで勝負してみましょう。
タイヤはVittoria Zaffiro Pro Slick 700x28cが付いています。
ググってもそのものズバリは出て来ません。
チューブに関しては何を使っているのかも分かりません。
タイヤの脱着はとても面倒です。
自分は握力も指の力も無いのでホントに苦手なんです。
パンクもしてないのにタイヤを外すなんて愚の骨頂!!!
タイヤは310g
チューブはKENDAという台湾メーカーのもので、99gでした。
ついでにRacing 618のリムはリムテープ不要でした!
これらを交換してどれくらいの重量軽減につながるのか??
タイヤはContinental GRAND PRIX 5000 700x28c
タイヤは軽さを追求したものではありませんが、GP4000を使っているので、その新作を使いたいと常々思ってました。
28cという太さも25cよりも乗り心地が良いんじゃないかという目論見です。
重量はググると
タイヤ 240g
チューブ 76g
と出ました。
前後輪合わせて186gの軽量化になります。
合計で3089gですからリム仕様のBullet並みになります。
早いうちにこちらの仕様に替えたいと思います。
先の話になりますが、ホイールはどんなのがいいでしょう。
リム仕様のZonda並みにするにはあと500gは下げないといけませんね。
そうするとホイールだけで1200gにしないといけないので、これはもうクリンチャーじゃ無理!
チューブラー用ホイールのレベルです。
お金をかけても大して軽くならないなら、逆にFulcrum Racing 618でも良いような気がしてきました。